2020年もあと一か月。
本来なら、年末年始の帰省の準備してる頃でもあります。
しかし、今年は帰省を自粛しようと思ってる方も多いのではないでしょうか?
そんな中、実家に帰省できない代わりに、帰省暮という形で実家の家族に贈り物を送る事が話題になっています。
しかしながら、
「帰省しない代わりにいつもと違う商品を選ばないといけないの?」
「お歳暮とどう違うの?」
と、帰省暮とお歳暮はどう違うのか迷う方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、帰省暮とお歳暮は違う?おすすめ商品や売れ筋・価格帯も調査!と題して、帰省暮を選ぶ際のポイントやおすすめ商品、売れ筋価格帯を調査しました。
帰省暮とお歳暮の違いについて
そもそも帰省暮とは?
「帰省+お歳暮」というのが語源となってるようです。
本来、お歳暮は暮れにお世話になった人たちに感謝の気持ちを込めて贈るものですが、帰省の際に手土産としてお歳暮を持参される方も多いと思います。
しかしながら、今年は帰省を自粛せざるを得ない人も多数いらっしゃると思います。
楽天市場が行ったアンケートでは、今年帰省の予定がないと答えた方は66.6%と、約7割の方が規制を断念されてる事が分かります。
このアンケートの後も、感染者の増加がメディアに取り上げられるにつれ、さらに増えている事と思います。
そんな中これまで、お歳暮は実家に帰省した際に一緒に楽しめる、もしくは一緒に味わえる商品が多かったのに対し、帰省暮はそもそも帰省しない代わりに商品を送るので、内容もお歳暮とは違った商品が選ばれる傾向にあります。
それでは、実際にどんな商品が選ばれてるのかを調査します。
帰省暮の売れ筋商品や価格帯
帰省の代替品として誕生した「帰省暮」は、
ポイント
〇オンラインで会話しながら楽しめる商品
〇遠く離れていても共通の話題にできる商品
〇健康に配慮した商品
が売れ筋の商品となっています。
特に、帰省暮はお互いの家族が離れていても話題になるような商品が人気になっていますね。
帰省暮の売れ筋商品
オンラインで簡単につながることが出来る世の中になってますので、オンラインでも会話が弾むような商品が売れ筋です。
「自宅で気軽に食べれるような小分けの商品」「食べ比べセット」「飲み比べ」など、オンライン会話しながら感想を共有できる商品等が売れ筋としてあります。
〇ワイン飲み比べセット
〇飲茶セット
〇お肉の食べ比べセット
〇スイーツ食べ比べセット
また、ユニークな商品もオンライン会話が弾む商品として人気です。
遠く離れていても共通の話題にできる商品は、主に、贈った後もその都度話題になる商品が人気です。
また、ご家族と中々面会できない時代なので、ご両親の健康に配慮した商品も人気の一つになっています。
〇無添加ミカンスイーツ詰め合わせギフト
〇無添加飲む果実のお酢ギフト
〇〇体に優しい極上生チーズcake
このようにそれぞれのコンセプトによって贈る商品も変わってきています。
帰省暮の商品の価格帯は
次に、どれくらいの金額のものを選べばいいのでしょうか?
お歳暮の平均は、3000円~5000円が平均の相場と言われています。
しかし、帰省暮は、帰省する代わりに贈るものとして、金額はお歳暮よりも少し高めの金額が平均相場になっています。
楽天市場の売れ筋価格帯の平均は、
5000円~10000円
が平均価格となっています。
帰省できない分、少し高めの商品を選んだり、一つの商品ではなく、「ワイン+お肉」「コーヒー+スイーツ」など、複数の商品を組み合わせて贈る傾向にあるようです。
更に、オンライン上で家族と共有するために、同じ商品を2つ購入するケースも多く、そういった意味で、価格が少しUPしているようです。
そんな、帰省暮ですが、どのような商品がおすすめなのでしょうか?
次におすすめの商品をタイプ別に紹介します。
帰省暮のタイプ別おすすめ商品
ここでは、タイプ別におすすめの帰省暮を紹介します。
数も多く、どれを選んでいいのか分からないという方はジャンルを参考にしてみて下さいね。
おうち時間を楽しめるギフト3選
高級お茶漬けセット
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海鮮グルメセット
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名古屋コーチン水炊きセット
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常温保存可能ギフト3選
パウンドケーキ10個セット
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カニ缶詰バラエティーセット
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果樹ある生活 果汁100%ジュース10本ギフト
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定番大人気商品3選
高級ハムギフト
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焼酎「霧島」3種飲み比べセット
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旬のフルーツ詰め合わせセット
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帰省暮おすすめ商品まとめ
今回は、お歳暮とはちょっと違った帰省暮について調べました。
今年は、帰省するのが困難な世の中となり、お正月を家族みんなで過ごせないなんか悲しい時代になってます。
そんな中でも、オンラインを使って一緒の食べ物を共有したり、共通の話題を帰省暮で作ったりと、オンラインならではの工夫も増えてきています。
帰省暮を使って、是非家族だんらんをしたいものですね。